【有馬晴海の突撃!永田町】衆院総選挙は任期満了ぎりぎりの10・17か 大きく負けなければ首相続投

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!

オタクエンタメニュースです!
アイドルからアニメや声優、マンガ、ゲームを網羅するオタクのニュースを配信しています。
気になる話題のニュースや芸能の最新ニュースを掲載中!

今回の最新ニュースはこちらです!!

【有馬晴海の突撃!永田町】衆院総選挙は任期満了ぎりぎりの10・17か 大きく負けなければ首相続投
有馬晴海氏【拡大】

 先月25日、衆参3選挙区の補選・再選挙で自民党が“全敗”を喫した。このうち参院広島は「勝てた」という一部の自民議員がいたが、甘すぎる。大規模買収が発覚した河井案里氏の当選無効による再選挙。保守王国・広島とはいえ、有権者を甘く見てはいけない。
 半年以内に行われる衆院解散総選挙への影響はどうか。野党が弾みをつけて与党は苦戦-と単純にはいきそうにない。議員個々の日頃の活動が評価されるのが選挙。安倍政権下での“モリカケ・桜”問題、菅政権での総務省接待問題、コロナ対応への批判などもありながら、現状では野党政権を望んでいる国民が多いとは言えない。

googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-Rec_Article'); });

 現在、衆院の自民議席は278。過半数は233で、自民が単独で過半数を割るのは45議席を失った場合だ。公明29議席は大きく変動しないという前提で、数の上では自民は78議席を失っても連立政権維持は可能。ただ自民が単独過半数を割れば、菅首相の退陣は免れない。では30議席程度の減ではどうか。コロナ対策は誰がやっても大きくは変わらないという考えもある。そのときの党内の“声次第”となる。
 菅首相にとってはワクチン接種を速め、東京五輪開催にこぎ着け、その評価を受けて総選挙突入というのが基本路線だ。パラリンピック閉会式が9月5日。直後の同10日の大安に解散して選挙は10月21日の任期満了ぎりぎりの同17日か。選挙前の党総裁選は時間的猶予がない。大きく負けない限りは首相続投、大敗で退陣なら総裁選となる。(政治評論家)=毎週日曜掲載

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 【有馬晴海の突撃!永田町】衆院総選挙は任期満了ぎりぎりの10・17か 大きく負けなければ首相続投