舞台芸術、ミニシアター、ライブハウス、美術関係の共同団体「We Neeed Culture」が6日、立憲民主党の枝野幸男代表(56)にエンターテインメント業界への支援を求める要望書を提出した。
同団体は3度目の緊急事態宣言を受け「文化芸術だけでなく、あらゆる人たちが困難に陥っている。なんとか政治の力で救ってほしい」とコロナ禍で1年にわたる苦境を説明。さらに「(現場で働くスタッフらは)アルバイト先もなくなって生活ができない状況」と悪循環を訴えた。
これに枝野氏は「支援や保証がない状況を続けるべきでない」と指摘。10日には衆院予算委員会の集中審議が開催され、「持続化給付金を修正、改善して、減収になっている部分を補う。まずはこれをやる。これ以上長引かせないということをしっかりと声をあげていきたいし、実現できるように頑張っていきたい」などと述べた。
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