衛藤沖北相が靖国参拝 閣僚は2年半ぶり
衛藤沖北相が靖国参拝 閣僚は2年半ぶり
靖国神社を参拝に訪れた衛藤沖縄北方相(手前)=東京・九段北【拡大】 衛藤晟一沖縄北方担当相は17日、東京・九段北の靖国神社を同日からの秋季例大祭に合わせて参拝した。閣僚の参拝が確認されたのは約2年半ぶり。安倍晋三首相は「内閣総理大臣 安倍晋三」名で「真榊」と呼ばれる供物を奉納した。20日までの例大祭期間中の参拝は見送る。加藤勝信厚生労働相も同様に真榊を奉納した。 首相は2013年12月、靖国神社を参拝した。その後、春と秋の例大祭では参拝を見送り、いずれも真榊を奉納。8月15日の終戦の日には玉串料を納めている。靖国神社には極東国際軍事裁判(東京裁判)のA級戦犯が合祀されている。 閣僚の参拝は17年4月の高市早苗総務相以来となる。 靖国神社は、年2回の例大祭を重要な祭事と位置付けている。
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