若手人気落語家、柳亭小痴楽(32)、瀧川鯉八(40)、桂宮治(44)、春風亭昇々(36)が8、9日に無観客のオンライン落語会「前座 応援会」に出演することが7日、分かった。
コロナ禍で緊急事態宣言が発令された東京都内の寄席は、軒並み休演となり、落語を披露する場が激減。経験を積めない状況で、真打ちを目指す修業中の前座のために、小痴楽が発案。
「無粋なやり方ですが、一緒に修業中の前座を応援してください。どうか若手の高座を見て、芸人を知って、覚えていただきたいです。これから諦めずにみんなで経験値を増やしていき、面白くなっていきますので、何卒お付き合いをよろしくお願い致します」とコメントを寄せた。
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両日とも午後1、4時の2部制で計4公演を実施。各回、前述の真打ち1人と前座4人の5組が出演し、投げ銭(チケット代)込みの配信料が必要。