元乃木坂46でタレント、白石麻衣(28)が9日、総合MCとしてフジテレビ系お笑い特番「お笑いオムニバスGP(グランプリ)」(後7・0)に出演。お笑いコンビ、とんねるずの石橋貴明(59)が審査委員長を務めた伝説のコーナー「2億4千万のものまねメドレーGP」で優勝を果たした。同コーナーは、かつて同局系「とんねるずのみなさんのおかげでした」で大好評を博した“ものまね選手権”をアップデートして復活。ものまねの名手たちが一堂に集結し、大ヒット曲「2億4千万の瞳」のメロディーに乗せ、さまざまな有名人のものまねをメドレーで披露した。
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しかし、結果発表を任された石橋は「非常に悩みました」とした上で「(優勝は)まいやんです」と、なぜか出場者ではない白石を優勝に。同コーナー内で白石が披露した米国在住のモデルでタレント、ローラ(31)が麻雀をする、というものまねを「圧倒的」と称賛し、「何度もこの本番中に聞いてたんですけど、彼氏がいないと。それが決め手です」と明かした。まさかの結末に、同じく審査員を務めていた麒麟の川島明(42)は「優勝まいやんでいいですけど、一個も話し合いはなかったです」と打ち明け、笑いを誘っていた。