ネタニヤフ首相はテレビ演説に先立ち、バイデン米大統領と電話会談した。ホワイトハウスによるとバイデン氏は、イスラエルの自衛権行使に強固な支持を伝達。一般市民の犠牲に関し「懸念」という言葉は使わず、言及したのみだった。
googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-Rec_Article'); });
ネタニヤフ氏は演説で「バイデン氏や各国政府が理解を示している」と謝意を示し「再攻撃できないようにハマスの施設を破壊する」と決意を表明。バイデン氏は電話会談を事態沈静化につなげることはできず、犠牲者が増える恐れがある。
欧州メディアによると、ロンドンやベルリンなど欧州の多数の都市で15日、パレスチナ人への連帯のデモが行われた。(共同)