落語家の立川志らく(57)が17日、TBS系情報番組「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に生出演。東京五輪のスポーツドクターに募集人数の約2倍の応募があったことについて言及した。
番組では東京五輪の大会組織委員会が日本スポーツ協会を通じて200人程度の公認スポーツドクターを募集したところ、393人の応募があったことを取り上げ、“医療体制ひっ迫”の中で多くの応募があったことについて、大会に関わる医療従事者は整形外科や歯科医が中心となっていることなどを解説した。
これについて志らくは「スポーツドクターの皆さんが、人の命を救うためにっていう気持ち。でも、その一方で、キャリアアップであったり、箔がつくからやるんだって、中にはそういう攻め方をする人がいる」とした上で、「でも、これだけ集まってくれることはいいことじゃないですか。どういう理由があろうがね」と話し、「あと、ワクチンの打ち手の方にもこういう人が流れていってほしいですね。そういう問題もありますからね」と注文をつけた。
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