江戸川乱歩賞贈呈式、文学賞では異例の一般公開へ

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江戸川乱歩賞贈呈式、文学賞では異例の一般公開へ
 ミステリー作家の登竜門、江戸川乱歩賞(主催・日本推理作家協会)と乱歩ゆかりの東京都豊島区がパートナーシップを結び、今年度の贈呈式が初めて一般公開されることが18日、発表された。
 乱歩は1965年に70歳で亡くなるまで、約30年間池袋西口に住み続け、“終の棲家”は現在、立教大に隣接する「旧江戸川乱歩邸」として公開されている。
 「国際アート・カルチャー都市」を目指す豊島区は新しい才能の発掘に尽力した“乱歩の精神”に賛同。贈呈式は例年は関係者向けだったが、今年度の第67回から豊島区民や読者に向けて初めて一般公開。11月1日の「としま文化の日」に区内で実施される。

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 日本推理作家協会代表理事で小説家の京極夏彦氏は「贈呈式をこういう形でオープンにしたのは記憶にない」と話し、文学賞の贈呈式では異例の試み。「エンドユーザーに向けた発信をしなければならない。業界の中で盛り上がってもしようがない。変わっていくきっかけになれば」と期待を込めた。
 この日は第67回の受賞者会見が行われ、「センパーファイ-常に忠誠を-」の伏尾(ふせお)美紀さん(53)、「老虎残夢(ろうこざんむ)」の桃ノ雑派(もものざっぱ)さん(43)がリモートで出席した。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 江戸川乱歩賞贈呈式、文学賞では異例の一般公開へ