女優、清原果耶（１９）がヒロインを務め、１７日にスタートしたＮＨＫ連続テレビ小説「おかえりモネ」の初回平均世帯視聴率が１９・２％（関東地区、速報値）だったことが１８日、ビデオリサーチの調べで分かった。
前作「おちょやん」に続いて２０％の大台には届かなかったが、同作の初回１８・８％を０・４ポイント上回る好発進。関西地区は１８・７％で、５作連続で２０％に届かなかった。
「おかえりモネ」は宮城・気仙沼市の島で生まれ育ったヒロインが天気予報の魅力に目覚め、気象予報士として成長する姿を描く。物語の舞台となった仙台地区は２２・３％を記録した。
googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-Rec_Article'); });
制作統括の吉永証（あかし）氏は「（コロナ禍の影響で）例年より１カ月半遅れのスタートになりました。モネは人の役に立ちたいと願って少しずつ成長していきます。視聴者の皆さんが毎朝、モネやその家族、仲間たちの姿を見て、今日も一日頑張ろうと思っていただけたら何よりうれしいです」とコメントした。