上白石萌歌が念願の「世にも奇妙な物語」初出演で初主演

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!

オタクエンタメニュースです!
アイドルからアニメや声優、マンガ、ゲームを網羅するオタクのニュースを配信しています。
気になる話題のニュースや芸能の最新ニュースを掲載中!

今回の最新ニュースはこちらです!!

上白石萌歌が念願の「世にも奇妙な物語」初出演で初主演
複雑な世界観の作品で熱演する上白石萌歌(C)フジテレビ【拡大】

 女優の上白石萌歌(21)が土曜プレミアム「世にも奇妙な物語‘21 夏の特別編」に初出演で初主演し、6月26日午後9時から放送されることが21日、フジテレビから発表された。
 4つの奇妙なエピソードが登場するオムニバスドラマで、上白石はタイトル「デジャヴ」(既視感)に登場する。
 ≪南野ひかり(上白石)は、父で脳科学者の正隆(鶴見辰吾)と母・凛子(亜呂奈)と暮らすごく普通の大学生だが、最近“デジャヴ”体験が頻繁に起こるようになった。その体験の後には必ず激しい頭痛が襲った。誕生日の朝、覆面姿の男性が部屋に忍び込むのを見たひかりは事件に巻き込まれてしまう。父は同僚・進藤亜紀(玄理)と大学である研究を行っているが、ひかりの“デジャヴ”体験はその研究と関係があるのか。運命はいかに!?≫

googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-Rec_Article'); });

 上白石にとって夢の一つが“奇妙”に出演することだったという。
 「小学生の頃から家族で見ていたし、当時学校でも放送の後は友達みんなで盛り上がっていた。そんな幼い頃からの憧れのドラマなので素直にうれしかった」
 そう話し、一昨年に放送された姉の女優、上白石萌音(23)作品に続く出演を喜んだ。
 複雑な台本に「よく走り、よく叫び、肉体的にも精神的にもとてもいい疲労感があった。ひかりが必死にもがき苦しむ姿が伝わればいいなと思い、毎カット全力で取り組んだ」という。
 “デジャヴ”体験はよくあるそうだ。
 「例えば、一回もご一緒したことのない共演者やスタッフさんのことを“以前にあるんじゃないか?”、家でご飯を食べている時のふとした瞬間に“この雰囲気、見覚えがあるな”などちょっと説明しがたい不思議な経験はある」
 また、こんなことも。
 「実は私、財布や鍵など落とし物をすることが多くて貴重品はほぼ落としたことがあるけど、不思議と全部それが戻ってくる。説明のできない、特殊な能力を持っているかもしれませんね」
 笑いながらそんなエピソードを披露し、最後に「決して誰もがハッピーになれるような物語ではないかもしれないが、このような日常にあふれる不思議な体験やみなさんの身にも起こりうるようなことをこのドラマでは具現化しているので、ぜひ一緒に奇妙な体験をしていただけたら」と語った。
 「教場」シリーズで仕事を共にしたという同局・編成企画の渡辺恒也さんは「難しい世界観をすぐに理解し、作品の根底にある“家族愛”や“勇気”というテーマを自分の中に落とし込んで、間違いのないお芝居で表現していただいた」と絶賛した。
 ストーリーテラーはタモリ。番組は1990年4月にレギュラードラマとして放送を開始し、昨年30周年という大きな節目を迎えた。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 上白石萌歌が念願の「世にも奇妙な物語」初出演で初主演