東京都の小池百合子知事が21日、都庁で開いた定例会見の中で、31日に期限が迫った新型コロナウイルス対応の緊急事態宣言延長について「国との判断」と言及した。
都の感染状況や医療提供体制は深刻な状態が続き、新規陽性者における変異株N501Yは約75%と公表されている。
小池氏は「感染拡大を確実に抑え込むために全力を尽くす、というのが置かれている現在地。感染状況を注視しながら、宣言をどうするかは国との判断になる。国と協議をしていき、対策をしっかり進めていくことに変わりはない」とした。
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