タレント、ビートたけし（７４）が２２日、ＴＢＳ系「新・情報７ＤＡＹＳ ニュースキャスター」（土曜後１０・０）に出演。自身の下積み時代に浅草で発生した「蛇騒動」について語った。
番組では神奈川・横浜のアパートから蛇が行方をくらまし、２２日夕にそのアパートの屋根裏で発見されたことを取り上げると、たけしは「俺がフランス座（浅草にあったストリップ）にいたときに、蛇を使うストリッパーがいて、その蛇がいなくなって照明室に１年間いたっていう話が…」と切り出した。
たけしは「（フランス座の）下に落語の劇場があるんだけど、落語やってるときに蛇の頭が降りてきた。落語家が『ウワッ』って言ったって。客がみんな受けてて。その人は下手な落語家でね、『なんでこんなに受けるんだろう』と」「楽屋でたまごサンド食ってたんだよ。いろんなものが食われちゃってて『誰が食ってる？』って、フランス座のコメディアンは疑われてた。俺なんか」とその時のエピソードを語った。
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これに対しＭＣを務める同局の安住紳一郎アナウンサー（４７）は「それは芸人さんたちの間でずっとずっと伝えられてきた話なんですよね。相当（話が）盛られてますよね」と指摘。たけしも「『たまごサンドがなくなった』っていうのは盛ってたと思う」と認めた。