カンニング竹山、福島への熱い思いを語る

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カンニング竹山、福島への熱い思いを語る
福島県の環境問題を話し合うフォーラムに参加したカンニング竹山(右)と小泉進次郎環境相=東京・六本木【拡大】
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 タレント、カンニング竹山(50)が23日、東京・六本木ヒルズタワーホールで行われた「『福島、その先の環境へ。』対話フォーラム」(環境省主催)に参加した。
 竹山は福岡県出身だが、東日本大震災後、福島県を旅するなどして地元の人たちと交流し、福島の魅力を著書「福島のことなんて、誰もしらねえじゃねぇかよ!」やSNSなどで発信している。この日は小泉進次郎環境相(40)や福島市出身のタレント、なすび(45)らも参加。東京電力福島第1原発事故で生じた放射性物質を除染した「除去土壌」などの処理をめぐる課題などが話し合われた。

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 「除去土壌」は「2045年までに県外で最終処分」が法律で決定。その一方で、最終処分量を減らすため、地元では一定程度安全が確認された土壌を野菜や果物、花の栽培などに生かす再生利用も始まっている。竹山は「再生利用が本当に大丈夫なのかという思いはある」としつつ、福島県の産物について「ここ数年、安心安全だと思う人が全国的に増えてきたことは実感している」と明かした。
 その上で「福島にはおいしいものも温泉も、楽しく遊べる所もいっぱいある。まず、行ける人はぜひ福島へ行って、福島に興味を持つことから始めてほしい」と熱く呼びかけ、「僕らタレントやメディアがもっと分かりやすく、福島の問題を日本の問題なんだという意識で伝えることが大事だと思う」と持論を展開した。
 また、風評被害を防ぐ方法について、小泉環境相は「国民1人1人が風評加害者にならないよう、意識していただくことが大事だと思う」と語った。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) カンニング竹山、福島への熱い思いを語る