佐藤氏は記者会見で「大事な議論をしている国会議員が打っていないのは危機管理上、問題だ」と強調。議員の特別扱いに批判が出る可能性に対しては「世論が怖くて接種できないのは非常におかしい。私は高齢者だが、それ以外の議員がたくさんいる」と述べた。
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同時に、本会議場に議員が集まることなどを念頭に「クラスター(感染者集団)が発生しないのが不思議な状況だ。国会がストップすれば何が起こるかを考えるべきだ」と指摘した。
一方、逢坂氏は国会内で記者団に「医療従事者すら終わっていない。国会議員もルールに従って受けるべきだ」と主張。「国会機能がまひしては困るが、感染しないための努力をする方が重要だ」と語った。