新型コロナウイルス禍からの景気回復が続く中国の食用油需要が伸び、米国などでは環境負荷が少ないバイオ燃料の利用が拡大。食用油の原料となる大豆や菜種などの市況が昨年秋ごろから急ピッチで上昇した。業務用価格も引き上げる。
googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-Rec_Article'); });
同業他社は昭和産業が今月24日、J-オイルミルズが19日、家庭用の価格をいずれも8月に50円以上引き上げると公表している。上昇傾向が続けば家計に響きそうだ。