銀シャリ橋本、西田敏行の降板は「全然知らなかった」

「人生最期に笑う為のネタライブ」に出演した銀シャリの鰻和弘と橋本直（右）【拡大】 　お笑いコンビ、銀シャリの橋本直（３９）が１９日、京都・よしもと祇園花月で「人生最期に笑う為のネタライブ」に出演。終演後の囲み取材でレギュラーを務めるＡＢＣテレビ「探偵！ナイトスクープ」（金曜後１１・１７）の１８日放送で局長を務める俳優、西田敏行（７１）が番組を降板することを発表したことについて「僕らも知らなかったんです」と話した。　同番組はスタジオを探偵事務所と設定し、視聴者からの悩みや疑問を探偵と呼ばれる出演者が調査するバラエティーで、１９８８年３月スタート。橋本は２０１３年１０月に加入し、探偵として出演している。　西田は、１２年間にわたり初代局長を務めた元タレント、上岡龍太郎氏（７７）の後を受け、２００１年１月に２代目局長に就任。１８日放送回の終盤で「探偵諸氏には申し上げたんですけども、テレビをご覧の皆様に、ここで私、局長からちょっとお知らせしたいことがございます」と切り出し、「実はですね、２００１年の１月から約１９年間務めてまいりました『探偵！ナイトスクープ』局長の職を、最終日の１１月２２日の放送をもって辞したいというふうに考えております」と自ら報告。決断した経緯については「１１月２２日の放送で詳しく申し上げたいと思います」とした。　橋本は「あの瞬間（西田が話した場面）にはいましたけど、全然知らなかったんです」と説明。次の局長についても「本当に知らない」と話した。　この日、ライブのトークコーナー「人生最期にしたいこと」で、橋本は「結婚」と即答した。観客に「橋本と結婚したい人」と聞くと、約２０人の女性が挙手。これを見て「長屋借りな」とつぶやいていた。