セブン、時短営業を本格実施へ 11月に8店舗
セブン、時短営業を本格実施へ 11月に8店舗
セブン-イレブン・ジャパンは21日、フランチャイズ加盟店が時間短縮営業を実施する際の手順書となる「深夜休業ガイドライン」を作成したと発表した。当初は24時間営業の維持にこだわってきたが、問題の広がりを受け正式な時短営業に踏み切る。第1弾として、時短営業の実験を行っている230店舗のうち、8店舗で11月1日から本格実施に移行する。 永松文彦社長は東京都内で記者会見し「ガイドラインを基にオーナーと打ち合わせをする。(時短営業するかどうかは)オーナーが最終的に判断する」と強調した。 ただオーナー側からは「これまでも本部からの圧力があり、正しく運用されるかどうか疑問だ」との声も多く、希望する店舗全てが時短営業に移行できるかどうか懐疑的な見方が根強い。 24時間営業を巡っては大阪府のセブン-イレブン店舗で2月、人手不足から独自に営業時間短縮に踏み切って24時間営業を原則とする本部と対立し、本部側の対応に批判が寄せられていた。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) セブン、時短営業を本格実施へ 11月に8店舗