台風21号、24日に小笠原諸島へ接近 災害警戒を
台風21号、24日に小笠原諸島へ接近 災害警戒を
非常に強い台風21号は23日、小笠原諸島に近い太平洋上を北寄りに進んだ。24日に小笠原諸島へ接近し、雷を伴った非常に激しい雨や猛烈な風になる恐れがある。気象庁は、土砂災害や河川の増水、高波などに警戒を呼び掛けた。海上は大しけになる見込み。 台風21号はその後、進路を北東寄りに変え、関東の南東沖から東北の東沖に進むとみられる。25日にかけては、東日本の太平洋側を中心に風が強まるとみられる。 小笠原諸島で24日午前6時までの24時間予想雨量は60ミリ。24日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は50メートル(70メートル)。波は10メートル。 台風21号は23日午前9時現在、小笠原近海を時速約25キロで北北西へ進んだ。中心気圧935ヘクトパスカル、最大風速50メートル、最大瞬間風速70メートル。半径130キロが風速25メートル以上の暴風域となっている。
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