NHK、「スカーレット」を高評価「出足好調と感じている」
NHK、「スカーレット」を高評価「出足好調と感じている」
先月30日にスタートした戸田恵梨香(31)主演のNHK連続テレビ小説「スカーレット」(月~土曜前8・0)について、同局の木田幸紀放送総局長は23日の定例会見で「視聴率が20%前後を記録し、出足好調と感じている」と高く評価。「現在の放送は昭和20年代を舞台に世の中が貧しさと同居する中、その苦しみを活力に変え、たくましく生きてゆく庶民の姿が番組全体に行き渡っている」と語った。 また、かんぽ生命保険の不正販売問題を追及した同局の「クローズアップ現代+(プラス)」が報道番組として自主自律の姿勢が問われる中、第3弾となる続報を放送するかどうかについて同席した番組担当の幹部は、「7月の放送後も(不正販売問題について)取材体勢を続けている。その後もさまざまなことがさらに明らかになっている。放送の時期は決まっていないが、全体状況も深めながら、構造的な問題としてクロ現で伝えたい」と明かした。
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