【一問一答】チュート徳井、活動自粛などはせずも「必要ないと言われたら仕方がない」

会見するチュートリアルの徳井義実＝大阪市中央区（撮影・須谷友郁）【拡大】 　お笑いコンビ、チュートリアルの徳井義実（４４）が個人で設立した会社が東京国税局から昨年までの７年間で約１億３８００万円の申告漏れを指摘されていたことが２３日、分かった。うち約２０００万円が所得隠しと認定。約３７００万円の追徴課税の納税、修正申告をすでに済ませている。徳井はこの日夜、所属事務所の吉本興業大阪本社で緊急会見し、「想像を絶するだらしなさで３年も納税を先延ばしにしてしまった」と猛省。今後の活動については「必要ないと言われたら仕方がない」とうなだれた。徳井の一問一答は以下の通り。　－－税理士からアドバイスは受けていたか　「僕の怠慢。税理士さんと密に話し合いをするべきだった」　－－ピースの綾部祐二と会ったニューヨーク旅行は経費か　「個人の支出なので計上しません。ネタとして使ったとしても経費かどうか判断していきたい」　－－相方の福田充徳とは　「迷惑かけてるんじゃないかなと。（会見の日は）ちょうどコンビの仕事だったので楽屋で話しました」　－－ファンに向けて　「不信感、不快な思いをした方に申し訳ございませんとしか…。うちの会社も最近いろいろあったなかで、こういう形で迷惑かけてしまった」　－－今後の活動は　「僕としては、この仕事しかしていない。徳井が出てると気分が悪いと、仕事をしなくていいという判断をされたら、仕事ができなくても仕方がない。世間の皆様と僕を使ってくれる方の判断か」　－－あまりにも鈍感　「バカな頭なりに一生懸命しっかりと納税していこうと思います」　－－きょうのスーツは　「これは経費なのか。用意してくれたので」