ソフトバンク日本一セール開始 地元・福岡の百貨店など
ソフトバンク日本一セール開始 地元・福岡の百貨店など
プロ野球、福岡ソフトバンクホークスが球団初の日本シリーズ3連覇を達成して一夜明けた24日、地元の福岡県の百貨店や商業施設などで優勝記念セールが始まった。 福岡市の繁華街・天神にある大丸福岡天神店では、工藤公康監督の背番号「81」にちなみ、婦人服などの福袋を8100個用意。開店を待つ長蛇の行列ができ、午前10時にオープンすると目当ての商品を求めて急ぎ足で店内に入った。 1時間前から列の先頭に並んだ同市中央区の主婦、妹川裕子さん(80)は買いたい商品の手書きリストを握りしめ「優勝はうれしいの一言。来年は4連覇を目指してほしい」と満面の笑み。球団マスコットのハーキュリー・ホークや球団チアリーダーも駆け付け、くす玉を割って祝勝ムードを盛り上げた。 福岡県は、ソフトバンクの日本一によるクライマックスシリーズ(CS)以降の経済波及効果は約293億円に上るとする試算を公表した。日本シリーズ開始前は7試合の想定で約319億円と試算していたが、ホークスが4連勝して試合数が想定より減ったため下方修正した。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) ソフトバンク日本一セール開始 地元・福岡の百貨店など