サンド「川島明”先生”の番組です(笑)」 フジG帯レギュラー初MC
サンド「川島明”先生”の番組です(笑)」 フジG帯レギュラー初MC
好感度も高いサンドウィッチマン(伊達みきお=中央、富澤たけし=右)と川島明(麒麟)=東京・台場のフジテレビ【拡大】 25日にスタートするフジテレビ系新バラエティー「ウワサのお客さま 全国店員さんインタビュー2時間SP」(金曜後9・0、初回は後8・0)収録後、同局ゴールデン帯のレギュラー番組初MCとなるサンドウィッチマン(伊達みきお、富澤たけし)と川島明(麒麟)が取材に応じた。 新番組の内容は、隠れた名店から絶大な人気を誇るチェーン店まで日本中の店舗に潜入。店のスタッフの間でウワサになっている“お客さま”をあぶり出しその”生態”を追う内容だ。また“ウワサの芸能人”の客もリサーチ。普段テレビでは見られない一面を明らかにする。 2回の特番を経てのレギュラー化に、2本とも出演した川島は「フジG帯初と言っていただいてありがたいが、そんなに気負わず、目立たず、はしゃがず(笑)。とにかく長く続けられたら」と話す。 そんな川島に、伊達は「川島君がG帯まで持ち上げてくれた人なので”先生”と呼んでいる。川島先生の番組です」と盛り上げ、富澤も「”ウワサ”には聞いていた番組」とうまい。 これまでにプライベートで芸能人に”遭遇”した経験は、伊達が「家族で渋谷へ中国料理を食べて行ったら内田裕也さんにお会いしたことがあります」、川島は「よく行く目黒の店で、オアシズの大久保(佳代子)さんとたんぽぽの2人が午前2時くらいに何か知らんけど3人とも泣いているみたいな…関与せん方がええなと扉を閉めました」と爆笑のエピソードを披露した。 また、自身が店で「どんな客に見られているか」という問いには「僕はいつも同じメンバーを連れて来ているなって思われているかも。ネゴシックス、ムーディ勝山、若井おさむ。それこそ独身の頃は週5で遊んでいたから(笑)」と川島。 今回の番組では「業務スーパー」にやってくる9人家族の”爆買い大家族ママ”やひんぱんに通う女性芸能人のA、「牛角」に集団でやってくるナゾの女子大生軍団など。また「くら寿司」編では、まさかの有名俳優、Sが登場し”お一人さま寿司”を楽しむ場面も。 業務スーパー編では、伊達が「そういえば、富澤と一緒に住んでいた頃、よく買い物した。紅しょうがやもやしを2キロ買って、ひたすらご飯の上に紅しょうが、ひたすら炒めて食べる。お金がなかったからなあ」と懐かしそう。富澤も「鶏肉2キロ買って唐揚げにしてひたすら食べる、とか」と振り返る。 そして、伊達が「当時は2人で買い物していたので”できてんじゃねえか”と思われていたでしょうね。とんかつも何十枚も揚げて、ひたすら肉、肉」と苦笑い。川島から「仲がいいですねえ。でも、キャベツもいってくださいよ」とつっこまれていた。 個人的な店の嗜好は、川島と富澤が「基本、放っておいてくれる店がいいかな。高級というか、いい店は得意ではない」というと、伊達が「確かに分かる。天ぷら屋さんで食材を見せてくれて”今日揚げるやつです”って。”いや、揚げてから持ってこいよ”って(笑)。”塩でどうぞ”も多いわ。天つゆでぐしょぐしょにして食べたいのに。塩でって? こっちは高血圧だし、塩、怖いわ(笑)」とお笑いのステージさながらのノリを見せる。そして、2人に向かって「放っておいてって? あまり放っておかれても人気がなくなったのかなと思ってしまう」とさらに笑いを誘っていた。 こんなふうに取材そのもののにぎやかな番組である。最後に見どころを聞かれた伊達は「家のリビングで3人がテレビを見ながら思ったことをそれぞれ口に出している、視聴者代表として、ね。全国のお店から情報をお待ちしております」、富澤は「世界からでも」、川島は「3人そろってMCという形は珍しいので、うれしい。ご家族でぜひ」と楽しそうだった。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) サンド「川島明”先生”の番組です(笑)」 フジG帯レギュラー初MC