岡村隆史「納税のことはノーコメント」徳井の騒動引き合いに爆笑あいさつ

岡村隆史「納税のことはノーコメント」徳井の騒動引き合いに爆笑あいさつ
東京国際映画祭の前夜祭作品を飾った映画「決算!忠臣蔵」のワールドプレミア・レッドカーペット 前列左から妻夫木聡、横山裕、岡村隆史、堤真一、濱田岳、石原さとみ、後列左から中村義洋監督、小松利昌、鈴木福、西村まさ彦、木村祐一、橋本、寺脇康文、沖田裕樹【拡大】  俳優、堤真一(55)とお笑いコンビ、ナインティナイン・岡村隆史(49)のW主演映画「決算!忠臣蔵」(中村義洋監督、11月22日公開)が27日、第32回東京国際映画祭の前夜祭を飾るワールドプレミアとして東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで上映された。 会場前の大階段にレッドカーペットが敷き詰められ、俳優の濱田岳(31)、妻夫木聡(38)、関ジャニ∞の横山裕(38)、女優の石原さとみ(32)ら豪華キャストが集結。 大石内蔵助を演じた堤は「脚本の段階から面白くて、今までの忠臣蔵作品よりもリアルに描かれているんじゃないかと思います」とPR。あだ討ちの予算を管理する勘定方・矢頭長助役の岡村は同じ独身芸人「アローン会」のメンバーで所属事務所の後輩、チュートリアル・徳井義実(44)の申告漏れ騒動を引き合いに「納税のことはノーコメントとさせていただきます」とあいさつして爆笑を誘った。 上映前にはレッドカーペットセレモニーに出演した全キャストが舞台あいさつに登壇。横山が「岡村さんは撮影の待ち時間のとき、ずーっと立ってました。理由があるんですよね」と水を向けると、岡村は「高倉健さんスタイルです」。すると堤が「健さんのときはまわりの誰一人座らなかったらしいけど、俺らは全員座ってたもんな」と言って客席を大爆笑させた。 映画は、山本博文氏の著書「『忠臣蔵』の決算書」が原作で、主君・浅野内匠頭のあだを討つため予算内で討ち入りすべく奮闘する赤穂浪士の姿を関西弁で描く。
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