紅ゆずる、女優に転身!11月から松竹エンタテインメント入り、バラエティーにも意欲
紅ゆずる、女優に転身!11月から松竹エンタテインメント入り、バラエティーにも意欲
宝塚を退団し、女優転身後初めて撮影した紅のアーティスト写真。ナチュラルメークが涼やかなまなざしをより引き立たせる【拡大】 13日に宝塚歌劇団を退団した元星組トップスター、紅ゆずる(37)が11月1日付で大手芸能事務所、松竹エンタテインメントに所属することが29日、分かった。女優、檀れい(48)ら元宝塚のトップ娘役も擁する事務所で、トップスター出身のタレント第1号となる。サンケイスポーツの取材に応じた紅は、12月に行われる宝塚の先輩、黒木瞳(59)のトーク&ショー出演で退団後初仕事に臨み、来年6月の舞台「熱海五郎一座」で女優デビューすることを報告。「いろいろなことに挑戦したい」と涼しげな瞳に情熱をたたえた。 13日に東京・有楽町の東京宝塚劇場で行われたサヨナラ公演の千秋楽で“男役人生”に終止符を打った紅。ファン8000人から「おめでとう、いってらっしゃい!!」と新たな門出を祝福された“イケメン”が、クールビューティーを武器に女優の一歩を踏み出す。 17年間の宝塚生活の集大成となる最後の舞台でコメディー「GOD OF STARS-食聖-」を選ぶほど、歴代トップスターの中でもユニークなキャラクターで知られる紅が新天地に選んだのは、多彩な俳優陣をサポートする芸能事務所。歌舞伎、新喜劇、新派の舞台や映画「男はつらいよ」シリーズなどを製作する松竹のグループ会社で、片岡愛之助(47)や尾上松也(34)ら歌舞伎俳優や森口瑤子(53)ら実力派女優が所属する松竹エンタテインメントだ。 星組の下級生時代、同トップ娘役だった檀れいや、元雪組トップ娘役の舞羽美海(みみ、32)も所属する事務所の一員となる紅は「情のある物語を作っている会社。笑いもあり、なおかつ泣ける人情ものが多いので魅力を感じました」と自身の幅が広がる場所を新たなホームに選んだ。 【続きを読む】
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