野口健氏、配信中に滑落した男性に「ノリだけで登ったような印象」
野口健氏、配信中に滑落した男性に「ノリだけで登ったような印象」
野口健氏【拡大】 登山家の野口健氏(46)が31日、自身のツイッターを更新。富士山で動画配信中に滑落した男性とみられる遺体が発見された件について言及した。 男性は28日、動画配信サービス「ニコニコ生放送」で閉山期間中の富士山で登山する様子をライブ中継。動画内には男性が滑落する様子も写っており、視聴した人が同日に110番した。男性とみられる性別不明の遺体は30日、富士山須走口の7合目付近(標高約3000メートル)で発見された。 動画を見たという野口氏は男性について「ピッケル、アイゼンはうつっていない。また、滑落した直後の映像では自身の足が映っていますが、ハイカットの登山靴ではなく軽登山靴または運動靴。スパッツなし」と装備不足を指摘。「雪山に登るという自覚が全く感じられない。ノリだけで登ってしまったような印象も。残念」と嘆いた。
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