市川紗椰、本場メキシコのタコスを堪能「計算されたカオス」

市川紗椰、本場メキシコのタコスを堪能「計算されたカオス」
市川紗椰【拡大】  タレントの市川紗椰(32)が1日放送の日本テレビ系「アナザースカイII」(金曜後11・0)に出演。メキシコを訪れ、本場のタコスを堪能した。 番組では市川が本場のタコスを味わうためメキシコを訪問。自身で気になる店を調べ、一軒目はいろいろな部位の肉を使ったタコスを提供している店を訪れたが、お目当てのタンのタコスはこの日は取り扱っておらず、カベサ(頭部)とセソス(脳みそ)のタコスを注文。「心拍数が上がってます。令和イチ心拍数が上がってます」とテンションを上げるとタコスについて「計算されたカオスって感じが好きなんです。いろんなものがとにかく盛り沢山入ってるんだけど、すべて役割を果たしていて、無駄がなくて一口にいろんな味が入ってきて、カオスなんだけど、絶妙なバランスで、(具材が)一個入ってないと足りないし、入れすぎもまた違うし」と熱弁した。 2軒目ではフィッシュタコスの店を訪れ、マグロのくん製とエビの入ったタコスを注文。「初めて見るビジュアルです。なんか憎しみが消える。傷を癒やしてくれる味。このカジキマグロが結構辛いけど、うまみがたっぷりですごいジューシー。揚げたエビの香ばしさとエビのプリッと歯切れが良くて、こういうフィッシュタコスは初めてです」と独特の表現で感想を述べた。 さらに3軒目では豚肉をマリネしたパストールとパインのタコスを注文。「思わずカメラ目線になるおいしさ」とまたも“迷言”を残すと、この店では牛のリブ肉にチーズをのせたタコスも食し、「これくらい辛くいってほしいです。辛くないサルサ(ソース)を思い出すといまだに怒れます。辛くない麻婆豆腐を思い出していまだに怒れます」と辛さには強いこだわりを持っている様子だった。 結局この日は6つのタコスを食し「自分がいかにまだタコスのことを何もしらないのか思い知る1日でしたね。まだ2パーセント位しか知らなかったんだって思って。全部のお店が全然違いましたよね。トルティーヤも違ったし具材もそうですし、出すスタイルも違うし、奥が深いですよ。可能性がもっとあるなと思って楽しいです。満腹なのが悔しくて、私の食欲、悪い魔女に食べられたのかな」と語った。 VTRがスタジオに戻ると、番組MCのタレント、今田耕司(53)が「どこのタコスが一番でした」と質問された市川は「一番とかないです。そんな安易なことは言わない。テレビだからって、テレビの悪い癖ですよ」と応じ笑いを誘った。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 市川紗椰、本場メキシコのタコスを堪能「計算されたカオス」