嵐、ＳＮＳ全面解禁！ジャニーズ初の公式アカウント開設し世界各国に「こんにちは」写真

ＳＮＳ解禁で世界との距離が近づいた嵐の左から二宮和也、相葉、松本、大野智、櫻井＝東京・新宿区　（撮影・田村亮介）【拡大】 　人気グループ、嵐がデビュー２０周年を迎えた３日、東京・新宿区の東京グローブ座で会見を行い、今後の活動について発表。ツイッターやインスタグラムなど５種類のＳＮＳ公式アカウントの開設を明かし、早速インスタライブでファンと交流した櫻井翔（３７）は「２０年前に思い描いた未来のはるか先にいる」と充実感をにじませた。　嵐がインターネットの世界に大進出だ。ここまで大幅なＳＮＳ解禁はジャニーズ初。この日午前１１時に解禁し、４日午前零時半時点でフォロワー数はツイッターが１２５万人、インスタグラムは１４５万人を突破した。　メンバーはツイッターやインスタに「こんにちは」を意味する世界各国の言葉が書かれたボードを持った写真をアップし、「みんなと今まで以上に身近に、より早くつながれるように！僕らについてきてね！！！！！」と投稿。動画を生配信するインスタライブでは、ファンの質問に答えるなどし、“誕生日”を一緒に祝った。　５人のプライベートでのＳＮＳとの向き合い方はさまざま。松本潤（３６）は「見る専門。僕が見ていると知っているファンは『僕へ』とタグ付けして『コンサートをこうした方がいい』とか書いている。双方でやり取りできるのは楽しみ」と心を躍らせた。　一方、“ＳＮＳ音痴”の相葉雅紀（３６）は「さっき初めてインスタを見た」と苦笑いした。　また、この日から新曲「Ｔｕｒｎｉｎｇ　Ｕｐ」を含むシングル全６５曲をＡｐｐｌｅ　Ｍｕｓｉｃなどでグローバル配信。松本は「全世界で音楽を楽しんでもらう環境になることは（７月に亡くなった）ジャニー（喜多川）さんの夢」としみじみ。来年末のグループ活動休止が刻々と迫っているが、「僕たちがやってみた経験をジャニーズに還元することが恩返し」と力を込めた。