『いだてん』チュート徳井の出演は4分「配慮して放送」

『いだてん』チュート徳井の出演は4分「配慮して放送」
チュートリアル・徳井義実【拡大】  約1億3800万円の申告漏れ・所得隠し問題で活動を自粛しているお笑いコンビ、チュートリアルの徳井義実(44)が出演するNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」(日曜後8・0)が3日、再編集して放送された。 同局は前日2日、騒動の影響で通常の43分放送から1分短縮の42分になると発表。この日は本編前、黒地に白の文字で「編集などで できるだけ配慮をして放送いたします」と告知された。 徳井は1964年の東京五輪で金メダルを獲得した女子バレーボール日本代表監督・大松博文役で初登場。今後のメインとなる役どころで、タイトルは大松監督の名言「おれについてこい!」。主将の河西昌枝(安藤サクラ、33)らをしごく猛練習シーンなどで何度も顔を出すなどしてインパクトを残した。 徳井は前半を中心に約4分にわたり登場。同局は「ドラマ全体の流れを損なわないことにできる限り配慮した」としており、今後も出演シーンに関しては物語の流れ重視で編集するとみられる。 一方、タレントの明石家さんま(64)が2日深夜、フジテレビ系「FNS27時間テレビ にほんのスポーツは強いっ!」に生出演し、徳井について言及。「オレらが助けてあげて、いろいろやってあげなアカン」と救済に意欲をみせた。
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