サントリー、紅茶飲料170万本回収へ 下痢の恐れ
サントリー、紅茶飲料170万本回収へ 下痢の恐れ
サントリー食品インターナショナルは5日、紅茶飲料「サントリー クラフトボス ミルクティー 500ミリリットル ペットボトル」の一部商品に微生物が残留した恐れがあるとして、自主回収すると発表した。対象は約170万本。現時点で健康被害の報告はないが、飲むと下痢などの症状が出る可能性があるという。 ボトルかキャップに微生物が付着し、製造工程で殺菌したが微生物が残ってしまったことが原因とみられる。 回収対象は、青いキャップに記載されている賞味期限が2020年8月で、末尾の製造所固有記号「/JJ」の商品。ホット飲料は対象外。群馬県内の委託先の工場で今年9月に製造され、同10月18日に顧客から「いつもと味わいが異なる」との指摘が購入店舗にあり発覚した。問い合わせは通話無料のお客様窓口、電話(0120)774310。
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