ラグビーW杯の経験活用を 九州知事会が宣言案

ラグビーW杯の経験活用を 九州知事会が宣言案
 九州・沖縄と山口の9県知事らによる九州地方知事会議が5日、福岡県宗像市で開かれ、ラグビー・ワールドカップ(W杯)で得た経験を、スポーツ振興や地域活性化に生かすとする内容の宣言案を、6日に開く九州地域戦略会議で採択することを決めた。 宣言は福岡県の小川洋知事が提案した。W杯で得た経験やノウハウを活用して、ラグビー人口の拡大や国際大会の誘致に取り組み、九州・山口地域で官民一体となって欧米などからの誘客拡大を図ることなどを盛り込んだ。 W杯は九州の福岡、大分、熊本の各県で、計10試合が開催された。
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