朝日奈央『１万人の第九』合唱団初参加「なんで選ばれたのか不思議」

大阪市内で会見した朝日奈央【拡大】 　ＭＢＳテレビ系「サントリー１万人の第九」（１２月１日、大阪城ホール）に合唱団として初参加することになったタレントの朝日奈央（２５）が５日、大阪市内で会見した。　「いやぁ、スゴい楽しみっていうのと同時に自分でできるのかってドキドキ感もあります。歌は上手じゃないので、なんで選ばれたのか不思議」　ソプラノ担当で、歌詞は全編ドイツ語。９月末から自主練を始めて、風呂の中や移動の新幹線でも聞き続けているが、「全部暗記しないといけないし、巻き舌で歌った経験もない。すべてが新鮮」だ。　しかも、大阪城ホールで歌うのは初めてで、アイドル時代（アイドリング！！！）も「解散前のライブは日本武道館だったけど、半分が関係者」だったそうで、いまから緊張も隠せない。　デビュー当時からバラエティー番組などで共演し、「師匠」と慕うのがお笑いタレントのバカリズム（４３）。「『とにかく楽しく、全力で、ＮＧなしでがんばる』『やると決めたら、やれ』と教えられてハートの強さを培ってきた。いまに生かしたい」。放送は１２月２１日午後４時。