30歳受刑者を書類送検 刑務官に傷害容疑
30歳受刑者を書類送検 刑務官に傷害容疑
高松刑務所(高松市)は6日、刑務作業中に30代男性刑務官を殴ったり蹴ったりしてけがをさせたとして、傷害と公務執行妨害容疑で受刑者の男(30)を書類送検した。 書類送検容疑は6月21日、刑務所の工場で、刑務官の左頬を2回殴り、両肩を両手でつかんで引き倒し、さらに顔面を膝で蹴って1週間のけがをさせた疑い。 高松刑務所によると、刑務官は作業指導中で、受刑者らへの対応に問題はなかったとしている。
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