首里城消火活動の動画流出 那覇市消防局、経緯調査へ「反省すべきと思っている」
首里城消火活動の動画流出 那覇市消防局、経緯調査へ「反省すべきと思っている」
那覇市消防局は6日、首里城火災の消火活動中の現場で、職員が記録のために撮影した動画が、インターネット上に流出したと明らかにした。島袋弘樹局長は市役所で記者会見し「反省すべきと思っている」と述べた。消火活動に影響はなく、流出の経緯は調査中としている。 市消防局によると、流出したのは、現場到着から1時間余り後の10月31日午前4時すぎに撮影した約15秒の動画。燃え上がる正殿などの建物や、消火活動中に拡声器の警報装置で退避を呼び掛ける様子が映っていた。 当時の状況を共有するため、LINE(ライン)で局幹部らに送られ、一部の職員に転送された。少なくとも計約35人が受け取ったとしている。 「ツイッターで動画が拡散している」との報道各社からの問い合わせを受け、調査を進めていた。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 首里城消火活動の動画流出 那覇市消防局、経緯調査へ「反省すべきと思っている」