シュワちゃん「戻って来ることができました」ターミネーターのジャパンプレミア出席

シュワちゃん「戻って来ることができました」ターミネーターのジャパンプレミア出席
米映画「ターミネーター:ニュー・フェイト」のジャパンプレミアに出席した(左から)ガブリエル・ルナ、マッケンジー・デイヴィス、アーノルド・シュワルツェネッガー、リンダ・ハミルトン、ナタリア・レイエス、ティム・ミラー監督=東京・歌舞伎町【拡大】  米俳優、アーノルド・シュワルツェネッガー(72)が6日夕、東京・歌舞伎町のTOHOシネマズ新宿で行われた米主演映画「ターミネーター:ニュー・フェイト」(8日公開)のジャパンプレミアに出席した。 この日は米女優、リンダ・ハミルトン(63)ら豪華共演陣と同劇場前のゴジラロードに設置された約50メートルのレッドカーペットを闊歩。世界的スターの登場に約700人のファンからは「アーノルド~」の大歓声がわき起こり、シュワルツェネッガーは約50分にわたり、サインや記念写真の求めに笑顔で応じた。 4年ぶり17回目の来日で「また戻って来ることができました」と興奮気味にあいさつ。今作は1985年に第1作が日本で公開されたアクション大作シリーズの最新作で、自身にとっては代表作のひとつだが、「映画はファンの存在なしでは成り立たない」と力説。最後は日本語で「ありがとう!」と感謝。ステージでは太鼓の演奏にも挑戦し、「ファンタスティック」と喜んでいた。 一方のリンダは東洋随一の歓楽街が放つネオンの輝きに「ハリウッドにいるときより、とってもシュール」と大感激。 主要キャスト登場の前には人気講談師、神田松之丞(36)が闊歩。同作の大ファンであり、ファンと劇中の名ゼリフ「I’ll be back」のコール&レスポンスを楽しんだ。ほかにシュワルツェネッガーの吹き替えを担当してきた声優、玄田哲章(71)も出席した。
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