カトリーヌ・ドヌーヴ入院…是枝監督の最新作「真実」で主演
カトリーヌ・ドヌーヴ入院…是枝監督の最新作「真実」で主演
先月3日のジャパンプレミアに登場した際のドヌーヴ。元気な笑顔を見せていたが、深刻という病状が心配される【拡大】 仏女優、カトリーヌ・ドヌーヴ(76)がパリの病院に入院したとフランス紙パリジャン電子版が6日、報じた。 5日夜から6日未明の夜間に体調不良となり、「深刻な状態」で精密検査が必要としている。 ニュース専門テレビBFMは「多忙なスケジュールによる疲労が原因」とする関係者の話を伝えた。 ドヌーヴは、1964年の映画「シェルブールの雨傘」のヒットで世界的に知られ、フランスを代表する大女優に。先月11日に公開された是枝裕和監督(57)の最新作「真実」に主演し、同作のキャンペーンのため先月初旬に共演の仏女優、ジュリエット・ビノシュとともに来日し、PR活動を行っていた。昨年、優れた芸術の世界的な創造者たちを顕彰する「高松宮殿下記念世界文化賞」を受賞した際も来日していた。 映画への出演は精力的に続けており、現在もフランス人監督の作品を撮影中だったという。
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