HIKAKINが井上兄弟の世界戦を生観戦「接戦で名勝負。うるっときました」

HIKAKINが井上兄弟の世界戦を生観戦「接戦で名勝負。うるっときました」
観戦に訪れたHIKAKIN=さいたまスーパーアリーナ(撮影・山田俊介)【拡大】  ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)バンタム級決勝(7日、さいたまスーパーアリーナ)で、WBA、IBF世界王者の井上尚弥(26)=大橋=がWBA世界スーパー王者ノニト・ドネア(36)=フィリピン=に3-0で判定勝ち。キャリア20年の5階級王者を倒し、ムハマド・アリ・トロフィーを手にした リングサイドでは人気ユーチューバーのHIKAKIN(ヒカキン)、SEIKIN(セイキン)兄弟が井上兄弟の闘いを見届けた。 HIKAKINは以前番組で競演した縁で招待を受けたことを明かし、「ボクシングの知識のプロとかではないんですけど、夜寝られない時とかに格闘技の動画を見ていて。本当にドネア選手が強かったので途中どうなるかと思ったけど、接戦で名勝負だったなと思いました」と興奮気味に話した。 12ラウンドに渡るドネアとの熱戦に、「尚弥選手がふらついたりする場面は見たことがなかったので、やっぱり世界の壁は高いんだなと。そこを気持ちで押し切って、うるっときました。やっぱりモンスターだったんだなと思いました」と感動した様子だった。 今後の尚弥の活躍については、「日本人でラスベガスに行って、ずっと無敗で大スターになってほしいですね」と期待し声を弾ませた。
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