城田優、“ファントム史上初”の主演&演出に挑戦
城田優、“ファントム史上初”の主演&演出に挑戦
9日開演する「ファントム」に出演するキャスト陣(左から)木村達成、木下晴香、城田、加藤、愛希れいか、廣瀬友祐【拡大】 俳優、城田優(33)が8日、ミュージカル「ファントム」(11月9日~12月1日、東京・TBS赤坂ACTシアター)の会見、公開ゲネプロに、Wキャストで主演の加藤和樹(35)らと登壇した。 同作は、仏小説家、ガストン・ルルーの人気小説「オペラ座の怪人」を原作とするミュージカル作品。2014年にファントム役を演じた城田は、“ファントム史上初”の主演&演出に挑戦し「初めての経験で、言葉にできない謎の感情と戦っている」と心情を吐露した。 これまでは役者として演技に集中してきたが、今回は演出も兼任。両立は初めてで「客観性と主観性の使い分け」で苦悩したという。自身の稽古時間も少なく、「不安」と口にするが「自主稽古はさせていただくし、ちゃんとしたクオリティーのものをお届けする。作品としては完璧。『形でつくる芝居でなく、心でつくる芝居』がテーマで、すべてのキャストに『歌いすぎるな、芝居をし過ぎるな』と個性を生かしつつ、作品をつくってきた」と内容に太鼓判を押した。
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