眼鏡型カメラで留学試験問題撮影…塾ぐるみ、中国籍の男女3人逮捕
眼鏡型カメラで留学試験問題撮影…塾ぐるみ、中国籍の男女3人逮捕
眼鏡型カメラで留学希望の外国人を対象とした「日本留学試験」の問題を撮影して外部に持ち出したとして、警視庁組織犯罪対策1課は8日までに、業務妨害容疑で東京の外国人向け学習塾「毎刻教育」社長の丁斌容疑者(36)、当時塾講師だった大学院生の石鎮瑜容疑者(23)、同塾講師の女で蒋奕●(=女へんに亭)容疑者(25)のいずれも中国籍の男2人と女1人を逮捕した。 小型カメラは近年、眼鏡や腕時計型といった多様なタイプがインターネットなどを通じ安価で販売され、盗撮など悪用が相次いでいる。問題はテスト終了後も多くが非公開。映像データから問題を再現し、塾で過去問題集のように活用する目的だったとみられる。 事件では塾社員の鄭鐘輝被告(32)と大学生の張以●(=りっしんべんに山その下に豆)被告(23)の男2人が同容疑で逮捕、起訴されている。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 眼鏡型カメラで留学試験問題撮影…塾ぐるみ、中国籍の男女3人逮捕