我が家、公式ユーチューブチャンネルを開設
我が家、公式ユーチューブチャンネルを開設
大手芸能事務所、ワタナベエンターテインメントのYouTubeプロジェクトとして、お笑いトリオ、我が家の公式YouTubeチャンネルが開設されることが9日、発表された。タイトルは「我が家・杉山の悪口を1000個いただくまで帰れない酒場」。 ツッコミ担当、杉山裕之(42)の酒癖の悪さや素行不良が原因で、ネタを書く大ボケ担当、坪倉由幸(42)がトリオ解散まで考えていたことが、9月10日放送のテレビ朝日系「ロンドンハーツ 深夜の家庭訪問」で発覚。それが開設のきっかけだった。 番組では、タイトル通り杉山の更生を願うお笑いコンビ、ロッチをはじめ、ハライチの岩井勇気(33)、サンシャイン池崎(38)、笑撃戦隊の柴田アイスピック(35)ら所属事務所の同僚芸人たちや、我が家を長年支えた元マネジャーも登場。「みなさまからの善意の悪口を覚悟して受け止め、言ってもらえたことに心から感謝し、生まれ変わる」との思いから、彼らが杉山に対する悪口を語り尽くす。 冒頭では、坪倉がワタナベエンターテインメントの渡辺ミキ社長から預かった直筆の手紙を代読。我が家の危機的な現状についての思いがつづられた手紙に坪倉は目を潤ませた。 口火を切ったのはロッチ、中岡創一(41)。同時期にデビューし、当時から仲の良かったが、杉山の素行の悪さから次第に疎遠に。中岡は「移動中の新幹線で座席をマックスまで後ろに倒す」などの不満を挙げ、「人への思いやりがあれば、そんなことは起きない」と更生を訴えた。 続けて複数の芸人たちが次々と杉山への不満や思いを伝えた。最後に岩井が登場し、「これで反省して良くなると思ってる?」「熱量が全く我が家から伝わってこない」と苦言を呈し、空気が一変。杉山だけではなく、我が家に対する思いも打ち明けた。次々に突きつけられる過ちを杉山はどう受け止めるのか。 密室での収録は7時間にもおよんだ。演出はフジテレビ系「めちゃ×2イケてるッ」の総監督など数々の人気番組を手掛けた片岡飛鳥氏。解散寸前のトリオ芸人の最後のチャンスをかけたドキュメンタリーチャンネルは近日中に公開される。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 我が家、公式ユーチューブチャンネルを開設