谷原章介が感激、皇后さまの「涙で素晴らしい会になった」
谷原章介が感激、皇后さまの「涙で素晴らしい会になった」
祝賀式典の司会を終えた翌日、横浜マラソンに参加した谷原章介。大役を終え、すがすがしい表情だった【拡大】 俳優、谷原章介(47)が、天皇陛下のご即位を祝う「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」で司会を務めてから一夜明けた10日、「横浜マラソン2019」にゲストランナーとして参加した。式典では、人気グループ、嵐の奉祝曲に涙された皇后さまのお姿に自身も涙。一世一代の大役を全うし、「その場に立ち会えたことがうれしい」と改めて感激していた。 爽やかな谷原の笑顔が、澄みきった港町の秋空に映えた。大役を終えた翌朝のマラソン。横浜の海風を肌で感じながら約6キロの道のりを完走した谷原は、疲れをみせることなく、すがすがしい笑顔で前夜の式典を振り返った。 「天皇陛下のご即位を祝う式典の司会という栄誉ある役目をいただき、微力ですが、会の一端を担えて本当にうれしい」と額に光る汗をぬぐい、充実の表情を見せた。 前日9日の「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」では、第2部「祝賀式典」の司会を元NHKのフリーアナウンサー、有働由美子(50)とともに務め上げた。大役の“指名”は9月に届き、「ぜひやらせていただきたい」と全ての予定を再調整した。 準備期間はわずかで、全体リハーサルをする時間はほとんどなし。キャスターとしてベテランの有働と要点を確認し、「祝賀式典なので粛々と堅いだけでなく、楽しみましょう」と緊張しすぎないように臨んだ。 本番では、人気グループ、嵐がオーケストラをバックに奉祝曲を熱唱。皇后さまが感極まり涙される場面を見て、谷原自身も涙があふれた。 「老若男女の皆さんに愛されている嵐だからこそ、あの場を務めることができ、それを聞いて涙された皇后さま。あの涙で素晴らしい会になった」と感慨深げに語った。 パレードが行われたこの日の東京、横浜は天皇陛下のご即位を祝うかのような“日本晴れ”。快晴の中、自身にとって令和初のマラソンを完走した谷原は「この後、準備してパレードに行きたい」と笑顔で会場を後にした。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 谷原章介が感激、皇后さまの「涙で素晴らしい会になった」