嵐が３９時間でアジア４都市ジャック！　専用ジェット費用１億円！？弾丸１万３０００キロ御礼行脚

専用ジェット機を駆使したプロモーションでアジアに“嵐”を巻き起こした左から相葉雅紀、櫻井、松本、二宮和也、大野＝インドネシア・ジャカルタ【拡大】 　国民的グループ、嵐が９～１１日にアジア４カ国・地域で会見する弾丸プロモーションを敢行した。２００６年以来１３年ぶりとなる専用ジェット機での渡航でインドネシア、シンガポール、タイ、台湾を訪問し、今後の活動などを報告。総移動距離は地球１周（約４万キロ）の３分の１近い１万２９８２キロに及んだ。リーダーの大野智（３８）は「活動休止まで約１年の新たなチャレンジを、みなさんとともに歩みたい」と各国のファンに呼び掛けた。　嵐が１３年ぶりにアジアを“ジャック”した。　５人は２００６年に２４時間でタイ、台湾、韓国の総移動距離約１万キロを回って会見する弾丸プロモーションを実施。今回は９～１１日の３９時間でインドネシア、シンガポール、タイ、台湾を回る超弾丸ツアーを敢行して世間の度肝を抜いた。　総移動距離は１万２９８２キロで、９日に催された天皇陛下ご即位の祝賀式典で奉祝曲を歌唱した５時間後に、羽田空港を発つ強行スケジュール。それでも松本潤（３６）は「いろいろな形で僕らの活動を見てくれた人たちに直接会って２０年の感謝の気持ちを伝えられた」と大感激だ。　移動手段に選んだのはＢＢＪ（ボーイング・ビジネス・ジェット）の呼称で知られる専用ジェット機。ＵＡＥ大統領や政府高官も御用達で、チャーター費用は４０人乗りで１時間あたり約３００万円といわれる。今回の３９時間で単純計算すると、１億１７００万円。実際に使用したのは約２０人乗りだが、それでも費用は１億円近いとみられる。 【続きを読む】