米津玄師、スピッツら追加も!?演出は東京五輪・パラを意識/紅白
米津玄師、スピッツら追加も!?演出は東京五輪・パラを意識/紅白
大みそか恒例の「第70回NHK紅白歌合戦」(後7・15)の出場歌手が14日、東京・渋谷の同局で発表された。紅白を担当する加藤英明チーフ・プロデューサー(46)が会見後に報道陣の取材に対応。選考基準は例年通り、〔1〕今年の活躍〔2〕世論の支持〔3〕紅白の企画に合うかどうか-で、計41組は平成以降最少となるが「現時点で考えられるベストの布陣」と説明した。 今年は“返り咲き組”がゼロで初出場組をそろえたが“目玉”不在の声も。初出場を決めた菅田将暉、Foorinへの楽曲提供で知られる米津玄師(28)への交渉については「皆さんの期待がより高まればあるかもしれない」と言及。 100作目の連続テレビ小説「なつぞら」の主題歌を担当したスピッツについては「あらゆる可能性を否定しない」などと含みを残した。竹内まりや(64)、X JAPANのリーダー、YOSHIKIら大物アーティストの出場にも期待がかかる。 演出面については「東京五輪・パラリンピックを強く意識している」と語り、日本中が盛り上がったラグビーの企画についても「検討中」と説明。NHKで10月に今年最高視聴率を記録したラグビーW杯準々決勝・日本-南アフリカの平均視聴率41・6%を超える自信があるかの質問には「精いっぱい頑張りたい」と力を込めた。 また、ジャニー喜多川さんの追悼企画については「現時点で言えることは企画するのはこれから」と話すにとどめた。出場歌手へ
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