さらばデストロイヤーさん…アッコが徳光がせんだが“白覆面の魔王”を追悼
さらばデストロイヤーさん…アッコが徳光がせんだが“白覆面の魔王”を追悼
リングに上がって、偉大なレスラーを追悼した前列左からせんだみつお、ドリー・ファンク・ジュニア氏、和田アキ子、カート・ベイヤーさん、ウィルマ・ベイヤーさん、スタン・ハンセン氏、徳光和夫=東京都大田区(撮影・荒木孝雄)【拡大】 今年3月に88歳で死去した覆面レスラー、ザ・デストロイヤー(本名・リチャード・ベイヤー)さんを追悼するプロレス興行「ザ・デストロイヤー メモリアル・ナイト~白覆面の魔王よ永遠に~」が15日、東京・大田区総合体育館で行われた。藤波辰爾(65)や武藤敬司(56)らレジェンドレスラーが熱いファイトで魅了したほか、故人と親交が深かった歌手、和田アキ子(69)やタレント、せんだみつお(72)も駆けつけた。 必殺の足4の字固めを武器に日米のマットで活躍した“白覆面の魔王”に敬意を込めて人気レスラーたちが集結した。 この日は、団体の枠を超えて64人のレスラーが登場。藤波が6人タッグ戦でヒロ斉藤(58)に、足4の字固めで勝利するなど、熱いバトルで天国のデストロイヤーさんへ感謝をささげた。 追悼セレモニーでは、往年のレジェンドレスラー、ドリー・ファンク・ジュニア氏(78)、スタン・ハンセン氏(70)をはじめ、ザ・グレート・カブキ氏(71)、小橋建太氏(52)らが次々とリングイン。故人と日本テレビ系「金曜10時!うわさのチャンネル!!」で共演した和田、せんだ、フリーアナウンサーの徳光和夫(78)らも登場し、2500人の観衆の大きな歓声を浴びた。 代表して弔辞を読んだ徳光は「-うわさのチャンネル」でデストロイヤーさんに足4の字固めをかけられたことを振り返り、「『やめろコノヤロー!』とアナウンサーらしからぬ発言をし、その後ニュースを読むことはなくなりました」と明かすと会場は笑いの渦に。最後は「最高の人物でした。サンキュー・フォーエバー」とたたえた。 【続きを読む】
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