役所広司、主演の日中合作映画は超過酷撮影!「ヒーヒーいっていた」
役所広司、主演の日中合作映画は超過酷撮影!「ヒーヒーいっていた」
過酷な撮影を振り返った役所(中央)と日本語吹き替え版の声優を務めた左から沢城みゆき、宮野真守=東京・有楽町【拡大】 俳優、役所広司(63)が16日、東京・TOHOシネマズ日比谷で行われた主演の日中合作映画「オーバー・エベレスト 陰謀の氷壁」(ユー・フェイ監督)の公開記念舞台あいさつに登壇した。 世界最高峰・エベレストを舞台に、“ヒマラヤの鬼”と呼ばれるヒマラヤ救援隊「チーム・ウィングス」のジアン隊長を演じた役所は「標高6000メートルでアクションをした。監督が粘り強く何回も何回もやるので『なにが駄目なのかな~』と思った。僕もヒーヒーいっていた」と告白。 また初体験となった中国映画ならではの、ワイヤアクションにも言及。共演者が30時間つるされるなど、撮影は過酷な状況下で行われ、「僕は体中ロープに絡まって、アザだらけになった」と振り返った。
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