井筒監督、“娘”沢尻容疑者に「あほんだら!バカモン!」

井筒監督、“娘”沢尻容疑者に「あほんだら!バカモン!」
井筒和幸監督【拡大】  映画「パッチギ!」などで知られる井筒和幸監督(66)が17日、インターネットテレビ局Abema TV「Abema的ニュースショー」(日曜正午)にVTR出演。“パッチギ!卒業生”の女優、沢尻エリカ容疑者(33)が16日、東京都目黒区の自宅で合成麻薬MDMAの粉末を所持したとして、麻薬取締法違反の疑いで警視庁組織犯罪対策5課に逮捕されたことについて番組のインタビューに応じ、「あほんだら!」と吠えた。 沢尻容疑者は、18歳だった2005年に「パッチギ!」でヒロインを演じ新人俳優賞を総なめにし、一躍人気女優となった。 沢尻容疑者らに対して「“パッチギ!卒業生”として親代わりみたいな気持ちでこの十何年間過ごしていた」という井筒氏だけに、逮捕の一報には「呆然とした。腹が立ってきてというか、そんな感じ」と無念の思いを吐露。 ここ~4年の仕事ぶりについて「お嬢ちゃんお嬢ちゃんな青春ものだけじゃなく、幅広いものに出るようになった」と評価していたといい、「だからさ、もう(逮捕のニュースを)聞くやがく然ですよ。そりゃ結婚もし、離婚もし、順風満帆とはいかない。その中でやってきた子であると思いますから。ハァ~、やめとけよそんなバカなことをって。風邪薬飲んでるんじゃねえんだから」と嘆いた。 それでも最後には「とにかくちゃんと反省して、認めるものはちゃんと認めて、その責任を果たしてからちゃんともう1回女優としてやれるように、僕らも協力してあげようと思っている」と語り、「とにかく今はあほんだら!バカモン!」と“娘”を叱った。
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