北陸電力、敦賀火力が運転再開 蒸気漏れで停止、ボイラーの配管計87本交換
北陸電力、敦賀火力が運転再開 蒸気漏れで停止、ボイラーの配管計87本交換
北陸電力は18日、破断したボイラーの配管から蒸気が漏れ、運転停止中だった敦賀火力発電所2号機(福井県敦賀市)の運転を再開したと発表した。 北陸電によると、ボイラー内で9月16日、高温になったステンレス鋼管1本が破断した。ほかに損傷した管もあり、計87本を交換した。11月末の再開予定だったが、作業が順調に進んだ。再開まで電力供給に影響はなかったとしている。 2号機は出力70万キロワットで、七尾大田火力発電所2号機(石川県七尾市)と並び、北陸電で出力最大の火力発電所。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 北陸電力、敦賀火力が運転再開 蒸気漏れで停止、ボイラーの配管計87本交換