撮り直し検討の大河、沢尻エリカ容疑者の代役選びは難航

撮り直し検討の大河、沢尻エリカ容疑者の代役選びは難航
 16日に合成麻薬MDMAの所持容疑で逮捕された女優、沢尻エリカ容疑者(33)が「10年以上前から大麻やMDMA、LSD、コカインを使用していた」と供述していることが18日、分かった。 沢尻容疑者が出演予定だった来年1月5日スタートの大河ドラマ「麒麟がくる」(日曜後8・0)を放送するNHKはこの日、今後についての協議を本格化させた。 同容疑者は、主人公の明智光秀とは姻戚関係にある織田信長の正妻・濃姫役だったが、同局は代役を立てて再撮影する方針。関係者は「演技力もあって、来年秋までスケジュールを押さえられる女優を探すのは非常に難しい」と話している。 WOWOWは19日と12月26日に放送予定だった出演映画「食べる女」の放送を中止に。出演映画「人間失格 太宰治と3人の女たち」の配給側は、公開スケジュールに変更はないとした。 同容疑者をキャラクターに起用するP&Gは、この日からCMを差し替え、ウェブサイトの動画などを削除。マンダムも販売店などに設置するポスターの撤去を始めた。 ソニー・ミュージックレーベルズは「Kaoru Amane」や「ERIKA」名義で発売したCDの出荷停止、音源のデジタル配信停止を発表した。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 撮り直し検討の大河、沢尻エリカ容疑者の代役選びは難航