小芝風花、NHKドラマ主演「まずは安全を保てそうな場所に避難」
小芝風花、NHKドラマ主演「まずは安全を保てそうな場所に避難」
NHKスペシャルで放送される大地震ドラマの制作会見に出席した小芝風花と高橋克典=東京・渋谷【拡大】 女優、小芝風花(22)が首都直下型大地震をリアルに想定したNHKのドラマ「パラレル東京」に主演することになり19日、東京・渋谷の同局で行われた制作発表に共演の高橋克典(54)と出席した。 このドラマは12月2日から5日まで、4夜連続でNHKスペシャル「体感 首都直下地震ウイーク」の中で放送。大地震発生と同時にビル倒壊や群衆雪崩、火災旋風が発生する様子が緊迫感あふれるVFX映像で描かれ、民放テレビ局報道番組を舞台に新米アナウンサー(小芝)と番組編集長(高橋)らの息詰まる報道ぶりと葛藤が物語の軸となる。 小芝は「大地震が起きたとき外にいたら、帰宅を急がず、まずは安全を保てそうな場所に避難するのが大事と知りました」と身に染みた様子。高橋は「このドラマは報道の裏側を描いたエンターテインメントとしても楽しめる。大地震のときは、まずあわてないこと。僕も家族と話し合い、防災グッズとしてキャンプ用品を買いました」と打ち明けた。 このNHKスペシャル(12月1日から8日まで=6日を除く)では、V6・井ノ原快彦(43)がナビゲーターに。ドラマを基に、防災減災の必要性を視聴者に自分のこととして考えるきっかけにしてもらうことを目指すという。
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