向井理、豪華俳優陣と“秘密合戦”！娘を誘拐されたシングルファーザー役に初挑戦

２０１２年の「ハングリー！」以来、８年ぶりにカンテレ制作のドラマに主演する向井。シンパパ役でサスペンスに挑戦する【拡大】 　俳優、向井理（３７）が来年１月期のフジテレビ系主演ドラマ「１０の秘密」（火曜後９・０）でシングルファーザー役に初挑戦することが２０日、分かった。１４歳の娘を誘拐されたことをきっかけに、登場人物たちの秘密が暴かれていくサスペンス。元妻役の仲間由紀恵（４０）ら実力派と“秘密合戦”を繰り広げる向井は「一つの秘密が明らかになっても、まだ他の秘密が出てくる迷宮のようなドラマ。放送中に出た宿題を次の週まで考えて」と呼びかけた。　向井が演じる圭太は、スタジアムを設計する建築家を目指してアトリエ系設計事務所に就職。大学時代から交際していた由貴子と結婚して娘も生まれ、一級建築士の資格を取得するなど順風満帆に見えたが、ある事件をきっかけに妻から離婚を切り出されてシングルファーザーとなる。　「今回は頼れる主人公ではない。秘密に翻弄され、巻き込まれていくさまをいかにさらけ出していけるかが勝負。気負わず頑張っていければ」　向井は固い決意をにじませた。勤めていた設計事務所も辞めて建築検査会社に転職後、“娘第一主義”となり、理想の父親となった矢先、「娘を預かった。命が惜しければ元妻を探せ」と、誘拐を告げる電話が圭太の日常をぶち壊す－。 【続きを読む】