遠野なぎこ、沢尻容疑者は「才能なんてない。何であんなに評価されたのか」

遠野なぎこ【拡大】 　女優、遠野なぎこ（３９）が２０日、水曜レギュラーを務めるＴＯＫＹＯ　ＭＸ「バラいろダンディ」（月～金曜後９・０）に生出演。合成麻薬ＭＤＭＡの所持容疑で逮捕された女優、沢尻エリカ容疑者（３３）について「才能なんてないんですよ」とバッサリ斬った。　沢尻容疑者が出演予定だった来年１月５日スタート予定のＮＨＫ大河ドラマ「麒麟がくる」（日曜後８・０）で、同局は現在、代役選定と撮り直しのスケジュール調整を急ピッチで進めている。沢尻容疑者が演じた役は、主人公・明智光秀の主君である斎藤道三の娘で、後に織田信長の正妻になる帰蝶（濃姫）。主要キャストの一人で、初回から登場予定だったことに加え、１０話まで収録済みとあって相当な量の撮り直しが必要になる。　遠野は「役を汚しましたよ、この人は」と切り出すと、「（女優としての）才能なんてないんですよ。私、この人がうまいと思ったことが一度もありませんから」とバッサリ。さらに「例えばね、有名な映画ありましたよね？数年前に主演した、がちゃがちゃ壊れていくというような。あれって一番、楽な芝居ですからね。子役さんと一緒でバーってはじければ（いい）。自分が気持ちいいだけ。何であんなに評価されたのかさっぱり分からない！」とたたみかけ、最後は「ようやく言えた！あー、スッキリした」と満足げだった。